ウズベキスタンの朝食があまりに俺得な件 ②完結編
突撃担当ポラリスです。
朝ごはんの話の続きの下書きを発見しました!!!のでようやく後編を書きます。
①をまだ読んでない方はそちらからどうぞ。
☆謎のジャムクッキーや胡麻コーティングされたナッツ
これがね、めちゃくちゃ私好み 最高でした
↓これはタシケントでの一晩めの夕食のときに前菜として出てきた、ナッツとドライフルーツ(右の皿)。ゴマや砂糖のコーティングされたひよこ豆だと思います。
横で水タバコ吸ってる陽気なおばさんたちがちょっと怖かったけどまあ良いレストランだった。
↓ヌクス (カラカルパクスタン)のホテルにて。
基本的に雰囲気は中華っぽい。たぶん自分に「大陸」といえば中国という印象があるからだと思うんですが……
いやでも本当に、ゴマ団子とか月餅とか中華スイーツ好きな人間には絶対にハマる味です。
どこの市場でも売ってますが、観光客に対しては結構ふっかけてきますからお気をつけて。次のネタは値切りとナンパの話にしようかな。
☆お茶 choy / чой / чай
これは四六時中欠かせません。長距離列車では1人1パックのティーバッグがもらえましたし、湯沸かし器 (самовар サモワール) も必ずあります。←これはちょっとロシア的かもしれないですね。
写真はいつかの昼食と緑茶。
基本的に給仕さんの世代は第1外国語としてロシア語を勉強なさっていて英語は通じないので、ロシア語で「緑茶」「紅茶」は絶対覚えておきましょう。
緑茶 зелёный чай ズリョーヌィ・チャイ
紅茶 чёрный чай チョーるヌィ・チャイ
«чёрный» は「チェルノブイリ」の「チェルノ」で、黒を意味します。チェルノブイリは黒い土という意味です。
追記:午前は緑茶、午後は紅茶という文化があるらしい。[要出典]
☆甘いお粥 kasha / каша / каша
皆さんは欧米でporridgeを食べたことはありますか?オートミールに牛乳と砂糖を入れて煮込んだものです。私あれがめちゃくちゃ苦手で、いつも砂糖抜きにしてもらって醤油か麺つゆを入れて食べてました。
しかーし!kashaは違います。
初日に泊まったホステルでしかお目にかからなかったのですが、本当に美味しかったです。
何でだったんだろう、アメリカ人と違ってダバダバ砂糖入れてないんでしょうね。素朴で大陸的なお汁粉みたいな感じでした。
あと写真の奥に見えるティーポットわかりますか?
こういうのがサマルカンドとかブハラの観光地ど真ん中でたくさん売られててとにかく可愛いので、絶対「買いたい!でもどうやって持って帰ろう!」ってなると思います。風呂敷とかバッグはいくらあっても損しないですし、現地で可愛い刺繍のがたくさんあったので買うといいと思います。メンバーみんな買いました。(くれぐれもぼったくられないように!)
値切りの話をするする詐欺していますね…… あと風呂敷の話もしたくなってきた。いつかします。
さてさて、これで朝ごはんの話をし終えました。長かった。ではまた。